ドラマ 三千円の使いかた 第7話 あらすじ&感想 美帆、結婚!?障害は翔平に発覚した400万円のローン

三千円の使い方
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ドラマ 三千円の使いかた 第7話では、美帆が早くも結婚!?

しかし、一筋縄ではいかないようで…?

美帆を悩ませたのは、翔平に発覚した400万円のローンでした。

 

この記事では、『三千円の使い方 第7話』のあらすじネタバレと、感想を解説します。

 

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『三千円の使いかた』 原作は累計76万3千部突破の大ヒット小説

ドラマ『三千円の使いかた』の原作は、原田ひ香さんの同名小説です。

発行から約5年、累計発行部数は76万3千部を突破。

読めばお金が貯まる?と話題の、お金の使い方や向き合い方に関する4人の女性たちの物語です。

 

円安や物価上昇と、何かとお金について考えさせられる今こそ、改めて読みたいこの作品は、お金と共に家族の在り方についても丁寧に綴られています。

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ドラマ 三千円の使いかた 第7話 あらすじネタバレ

ドラマ 三受けた美帆。

あまりに突然で、驚きと戸惑いが大きいものの、翔平の気持ちはとても嬉しいものでした。

そんな様子の美帆に、翔平は、試しに結婚後の暮らしとお金について考えてみるのはどうか?と提案します。

 

ふたりは、早速ファミレスでお金の話を始めました。

今の給料の手取りや貯金額、将来の目標…

美帆は、一軒家を購入して保護犬を迎え入れたいという夢も話します。

 

ふたりは、真剣に現実的なお金の話をし、それは全くロマンティックな雰囲気ではありませんでしたが…

美帆と翔平にとっては、これはとっても大切な時間なのでした。

 

計算したところ、翔平と結婚したら、自分一人で貯金するよりも3年早く、一軒家が購入できることが分かりました。

それが分かった美帆は、結婚に対してとても前向きに考えるようになったのです。

普通じゃない!翔平の親

翔平は、早速、近々自分の両親に会ってほしいと話します。

美帆は快く受け入れ、自分の家族にも翔平との結婚について話しました。

家族は、突然の報告に驚いたものの、美帆を祝福してくれます。

 

幸せいっぱいの美帆は、緊張しつつも、張り切って翔平の両親に会いに行くのですが…

翔平の両親は、とても変わった夫婦でした。

 

「私たちは自由だから」と前置きし、美帆の挨拶を適当に聞き流し、結婚するなら自由にどうぞ、と美帆に対しても真剣に向き合う様子がありません。

 

父親はバイクが趣味で、暇さえあれば1日中バイクいじりをしているようです。

ふたりとも言葉遣いが雑で、礼儀や作法と言うものが全く見られません。

 

このざっくばらんな両親、、かなりクセが強いけど、悪い人ではなさそうだし、うまくやれないことはないだろう…

美帆が、前向きに考えていた、その時です。

翔平に、ローン返済を依頼してくる両親

母親が、思い出したように言いました。

翔平が美大に行ったときに借りた教育ローンを、結婚したらそっちで払ってほしい…と。

そのローンは、翔平の進学と引っ越しのために借りたものでしたが、翔平が正社員になったということで、返済をお願いしたいというのです。

 

月々3万円の返済で、合計400万円の残額があるということは、翔平もこの時初めて知ったようです。

それを聞いた美帆は、自分たちの計画が狂ってくることを受けて、結婚に迷いが出始めます。

 

そのローンは、翔平が払うものなのか…?美帆にとっては、大きな疑問でした。

 

しかし、翔平は、自分のために借りてくれたローンだから、無理だと言われたら自分で払うしかないと考えているようです。

美帆はそれを聞いて、ひとりで考える時間が欲しいと、翔平と距離を置いてしまいます。

それでも結婚したいほど、翔平を好きなのかどうか

美帆の家族は、美帆の話を聞くと、翔平の言い分も分かるものの、親の借金を子どもに払わせるなんて…と

プロポーズの返事は保留にした方が良いのではないか?と提案します。

美帆はもう一度、しっかりと考えてみることにしました。

 

これまで、1千万円貯めて一軒家を購入する!という目標に向けて、コツコツと頑張ってきた美帆。

その計画が、今大きく狂おうとしています。

結婚するべきなのかどうか…美帆の悩みは深まるばかりでした。

 

そんな美帆に、真帆は「計画が狂っても、その人となら楽しめる」と思える相手かどうかが、重要なのではないか?と話します。

本当に大切な人なら、ふたりにとっていい方法を考えるしかないのではないか…。

 

さらに、道端で偶然遭遇した黒船スーコは、美帆と翔平に足りないものは”愛”だ!と言いました。

 

一方琴子は、家に尋ねてきた翔平と話し、美帆への真剣な想いを聞きます。

翔平は、どうしたら美帆と結婚できるか?考えて考えて、、、考えるしかない!と、覚悟を決めているようです。

そんな翔平の様子を見て、琴子は安心したようです。

翔平の両親と、直接対決

すると美帆に、翔平から連絡が入ります。

翔平は、両親に美帆の反応について話したようで、もう一度両親と話してくれないか…というのです。

再会した両親は、自分たちのせいでもめさせてしまったことを謝りました。

 

そして、翔平はそのローンについて、もう一度話そうというのですが…

両親は、話すも何も、ないものは仕方ないじゃないかと開き直った態度です。

 

ローンのことは、きっとふたりでなんとかできる、自分たち家族もなんとかなったのだからそういうものだ。

自分たちは自由な家族なので、翔平たちにも自由に勝手にやってくださいと思っている。

 

それを聞いた美帆は、これから家族になるのに勝手になんてできない!と反論します。

 

自由というものは、責任ありきではないだろうか。

お金が足りないからローンを借りて、返せなくなったら息子によろしくで済ませる。

大切な息子の将来を奪ってまで、自分たちが今楽しいことを優先させるなんて、それっておかしいのではないか。

 

美帆はそう言って、自分の考えを伝えました。

 

両親はそれを聞いて、自分たちはおかしいらしい…と呆れた様子です。

 

そして翔平は、美帆に対して自分の気持ちを話しました。

翔平は、未来が奪われたとは思っていません。

自分が美大に行きたいと言ったことに、反対もせず、なんとかお金を作ってくれた両親に感謝をしているのです。

 

美帆が言っていることは、正論です。

でも、そういう正しい形を取れない家族も、世の中にはいるのではないか?

 

そうして、激しく口論になったふたり…

美帆は家を後にしました。

 

怒って家に帰っていく美帆を、翔平は呼び止めます。

美帆はどうしても、翔平の家族の考え方や生き方が理解できないようです。

 

しかし翔平は、美帆の言っていることは正しいけど、自分のためにお金を借りてくれた両親を、こんな風に悪く言われるのは悲しい!と、気持ちをぶつけました。

 

そして、自分がもっと稼げる仕事に転職する!と、提案するのです。

 

しかし美帆は、それは違う!と反論。

お金とは、夢のために貯めていくものであり、お金のために夢を諦めるなんて、本末転倒だ!

 

そう言って泣く美帆に、翔平は、だったらもう、方法がない…と、どうしていいのか分からなくなります。

 

美帆は、何を言っても納得してくれないのです。

翔平は、できることをすべてしたつもりでした。

 

すると美帆は、結婚のことは白紙にしてほしい…と告げて、その場を後にしたのでした。

ドラマ 三千円の使いかた 第7話 感想

ドラマ 三千円の使いかた 第7話の感想です。

400万でそこまでもめる(笑)!?

うーん。今回は、まったく美帆に共感できなかったのは私だけでしょうか…。

翔平に発覚した残額400万円の教育ローン。

結婚するなら、残りはそっちで払ってねって、そういう考え方って…そこまで悪しきことなんですかね?

 

美帆の言い分も分かりますが、あくまでも翔平がやりたいと言っている勉強のために借りたローンであり、本来は翔平が借りてもいいものを、両親が借りてくれたってことですよね?

奨学金で大学に通っている人はたくさんいますし、その方たちは就職後に自分で学費を払っています。

 

海外では、親に大学費を払ってもらわずに、自分でまず稼いでから進学するという文化がある所もあり、だから大学には様々な年代の人が通っている。

 

自分で学びたいことのためには、自分でお金を払いなさいっていう意見は、私はそんなにおかしいものではないと思いますが…。

 

まあ、あの両親の態度はイヤですよ(笑)?あれは感じ悪すぎ(笑)

 

でも、親のローンを子どもに押し付けて!とか、親が借りたのだから、親が返すのが筋!とか

御厨家の方々の意見に、疑問です。

やはりお金持ちの勝ち組の意見なのでしょうか…。

好きじゃないんじゃない?

で、単純に思ったのが、美帆って翔平のこと好きじゃないのでは(笑)?

ローンの400万円が発覚しただけで、ここまで悩んで怒って、相手の親のこと否定して…

美帆が考えているのって、自分の貯金の計画のことばかりですよね。

 

予定より3年早く1000万円貯まりそうだから、結婚に前向きになって

計画通りにいかなくなったら、結婚を踏みとどまって。

 

悩んでいるのはお金のことばかり。

翔平の気持ちや、立場、未来を考えている素振りがほとんど見られません。

 

美帆の頭の中は、自分と自分の目標と、お金のことでいっぱいです。

そもそも、翔平との恋愛模様の描写がほとんどないまま、結婚まで来ているので

美帆が翔平のことを好きだという感情移入が全くできません(笑)

 

セミナーで出会って、なんとなく気が合うから付き合って、結婚しようって言われて…

って感じなのかな?と思ってしまう。

 

この人が好きで、大切にしたい、一緒に生きていきたい!っていう気持ちが伝わる機会がなかったので…。

 

だからか、なんか子供の恋愛っていうか、おままごとのように見えてしらけてしまいます(笑)

スーコさんの言っていた「愛が足りない」、その一言に尽きると思います。

 

美帆には、翔平への気持ちがまだまだ足りない。

好きじゃないんじゃないん??

お金のせいで、卑しい人間になっている…?

最初の美帆の方が、まだ好きだったなぁ。

今の美帆って、お金のことばかり考えていて、どうしたら自分の目標金額が早く貯まるか、それで他人を見ているように思います。

 

それで人を責めたり、否定したりして…

 

翔平の気持ちがよく分かりました。

 

自分の学費のために、両親がしてくれた借金。

自分のやりたいことを応援してくれた両親。

感謝もしているし、自分で返済しなければいけないような気持もある。

 

両親のこと、そんな頭ごなしに全否定されたら辛い。

…当たり前です。

 

翔平は、美帆のどんなところが好きなんだろう。

このふたり、結婚してもうまくいくのかなぁ。

 

次回、最終回ということですが…

美帆は、お金によって変わってしまった自分に、気づくことができるのでしょうか?

そして、翔平と結婚するのでしょうか…?

 

美帆が成長して、素敵な女性になりますように♪

祈りながら、放送を待ちたいと思います。

 

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