『VIVANT 第2話 あらすじ 感想 考察 伏線』 全員別班?しかし父親の家紋がテントと一致…乃木の正体は?

VIVANT
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VIVANT 第2話では、早くもタイトルの意味が判明しました。

乃木は別班で確定なのではないでしょうか?

しかし、謎のテロ組織”テント”のマークが乃木の両親の結婚式に映っていて、家紋と同じ…?という声も。

 

乃木別班ではなく、テントの一員?もしくは、全員別班なのでは…?

 

この記事では、VIVANT第2話のあらすじネタバレと感想、考察を紹介しています。

VIVANT 第2話 あらすじネタバレ


VIVANT 第2話のあらすじを紹介します。

VIVANTの意味が明らかに!

VIVANT 第2話では、早くもVIVANTの意味が明らかとなりました。

VIVANTは、BEPPAN(別班)を、モンゴルの人が発音した際のワードであることが判明したのです。

乃木も薫も「ベッパン…って何?」と、意味が分からないそぶりを見せますが、野崎は別班の存在を知っていました。

 

別班とは、自衛隊内の秘密組織であり、影の諜報部隊…すなわちスパイのような役割をしています。

別班を、政府は公認していません。

 

そのため、法律に違反した組織ではあるのですが…だからこそ、日本にテロリストが現れた際に、面倒な手順を踏むことなく、危険人物を確保したり殺害することができるのです。

 

それが正義かどうか?というのは、議論のなされるべきところですが、別班がいるからこそ、日本で国際的なテロ攻撃が起きたことがないのだ。

 

多くのテロ組織にとって、日本は恰好の標的になる存在なのにも拘らず、こうしてこれまで平和な治安が保たれているのは、別班がそれを未然に防いでいるからだと、野崎は語るのでした。

乃木が別班?まさかな!

野崎は、乃木を見つめると「お前が別班…?まさかな!」と笑います。

そして乃木も、「そんなバカな」と言わんばかりに笑ってみせました。

その後、薫が野崎の真似をして「お前が別班?」と繰り返し、ふたりでわざとらしく笑ったりもします。

 

さらには、砂漠の洞窟の中で、野崎は「乃木の経歴を、徹底的に調べたが、怪しいところがひとつもなかった。」と、別班であるはずがないと笑うのでした。

これには薫も、声を出して笑いました。

日本に帰るため、国境を超える冒険へ

3人は、日本に帰国するために、国境を超える作戦を練っていきます。

それは当然、一筋縄ではいかない大冒険の道のりで、意外な人物に裏切られ、意外な人物に助けられ、一触即発の場面を乗り越えていくシーンの連続は目が離せません。

 

今回も、ドラムが大活躍でしたよ!

そして、ドラムを含めた4人は野崎の分単位による緻密な計画により、モンゴルへの突破を目指しますが

ここで、ジャミーンの失踪が判明。

薫はどうしてもほっておくことができず、ジャミーンの家へと探しに行くことを強行します。

 

野崎は5分間だけ、お別れの時間を与えることを許しました。

しかし、ジャミーンは重度の脱水症状を起こしており、命の危険にさらされていたのです。

 

薫はジャミーンの看病のため、一人でここに残る!と宣言します。

そこで、ある事実が判明しました。

薫は、亡くなったアディエルの恋人であり、婚約していたのです。

 

ジャミーンは心臓に重い病気を患っており、薫は日本で手術を受けさせる手続きも完了させていました。

薫にとってジャミーンは家族であり、娘のような存在なのでした。

 

そのため、一向は計画を変更せざるを得ず、荒野の洞窟に数日滞在。

ジャミーンは懸命な看病により、一命をとりとめることができました。

 

薫は、ジャミーンに「日本で必ず会える」と約束し、一旦この地で別れを告げます。

そうして、一向は計画変更により、死の砂漠を横断して国境を突破することを決意したのでした。

目を覚ますと、消えていたメンバー

砂漠の横断は、過酷を極めていました。

数日間進んでいくうちに、3人は四六時中ラクダに乗り、意識が朦朧とするほど疲れ果てます。

その日は夜間に危険な地帯を通るので、ラクダには申し訳ないと思いつつ、4人はラクダの上で寝たまま、砂漠を進み続けることにしました。

 

ぐったりとラクダにまたがる4人…

真夜中の砂漠を進んでいきます。

そうして夜が明けた時、一向に変化が起きていました。

 

ラクダに乗っている人物は3人しかいないのです。

夜が明けたとき、そこには薫の姿がありませんでした。

それでも、消えたメンバーに気付くことなく、残り3人は砂漠を進み続けていくのでした。

VIVANT 第2話 感想&考察

VIVANT 第2話の感想と、今後の考察です。

乃木は、別班だな!

いやーーーーー!おもしろい!!

第1話から圧倒されまくりでしたが、上質な映画を毎週見てるような感覚。

ありがたいですねぇ。

↑チンギスも好き。

髪結んでたとき、かわい!って呟いてしまった(笑)

国民のために全力を尽くす、正義感溢れるお巡りさんなのよね。

 

そして、今回確信したのは、乃木は別班なんだろうな!ってこと。

詳しく言えば、乃木のもうひとりの人格が別班だろうなってことです。

新庄も別班、もしくは別班を追っている

で、新庄も別班か、もしくは別班を追っているっぽくない!?と、大興奮しております。

理由は…VIVANTの意味が別班と分かり、野崎が「お前が別班…?」と言ったときの心情の表情です。

明らかに、「コイツ別班なんだな」と確信している険しい表情。

その後、野崎と目を合わせて歩いていきますが、ふたりの中で「乃木は別班確定!」という共通認識が繋がったシーンに思えます。

すなわち、新庄も野崎も別班か、それを追っているのではないか?と考えています。

赤飯も伏線

乃木が別班だと考察する理由を解説します。

今回、野崎に「何でも食べたいものを言ってみろ」と言われた乃木がリクエストしたのは、意外な食べ物『赤飯』でした。

私は、この赤飯も後々伏線になるのではないか?と考えています。

 

自衛隊の活動中、赤飯は栄養満点で腹持ちが良いことから、とても重宝されるとか。

これは、乃木が自衛隊活動をしていたから、赤飯が食べたくなったのでは…?

乃木のアプリにVIVANが…

そして、これは発見している方が多くて話題になっているのですが

第1話で、乃木のスマホ内が映るシーン


はい、ドラマ開始早々、乃木のスマホにVIVANというアプリが…。

乃木、バッチリVIVANTなんじゃん。

やっぱり、必死で知らないふりしてますよね(笑)?

探り合う3人…全員別班なのでは?

今回、VIVANTが別班を意味していると判明したシーンでは、乃木は「別班?何それ?」ととぼけ顔。

薫も「そんな日本語あります?」と、その言葉を知らないそぶりを見せましたが…

 

その後、薫が野崎の物まねをして、乃木と別班についてわざとらしく笑い合ったり

洞窟でも、まるで探り合うように別班についての掛け合いが繰り広げられます。

 

「お前の経歴を徹底的に調べたが、怪しいところが一つもなかった」

そんなはずがないですよね(笑)

幼少期には中東で拉致されているし、馬に乗ったことがあって言語も堪能で、怪しいところだらけじゃないですか。

 

それでも野崎がああ言ったのは、薫がいたからか?

乃木が経歴を徹底的に隠しているからか?

分かりませんが、確実に野崎は乃木が別班だと確信していると思います。

 

さらには、野崎も薫も別班なのでは?とも考えています。

 

別班って、秘密組織だから

別班同士でも、誰が別班なのか?分からないし、正体を自ら明かすことはタブーなのではないでしょうか?

だから、第2話での3人は、この人別班なの…?と、探りあっているのかなと。

 

そう仮定して、もう一度3人の掛け合いや、視線や表情を見てみてください。

乃木に関しては、ごまかすのに必死(笑)!としか思えなくなりますよ!

 

結局、全員別班であり、それぞれの正義や新年、愛のために活動している。

最終的にそれぞれが協力し合ってテントに立ち向かう。

 

という結末も最高にカッコいいのでは?と想像するとワクワクします。

もしくは、乃木(乃木の父)はテント…?

しかし…

これだけ乃木は別班だろうと確信しつつも、気になる点があります。

 

それは、乃木の父親と思われる人物(林遣都)は、テントのメンバーなのではないか?ということです。

理由は、ドラマ公開前の特別映像にて、林遣都さんが袴姿で写っているシーンがあるのですが

袖にある文様、家紋?が、テントのマークとそっくりなのです。

おそらくこれは、出雲大社にてなされた結婚式のシーンかな?と予想されます。


で、テントのマークは予告で出てくる刀の文様にもそっくりで

グッズにもなっているし、乃木の名刺とセットになっている!

ってことは、乃木はテントのメンバーなのか?とも考えられます。

サムも言っていた通り、誰がリーダーで、目的は何なのか…?

 

などなど、真相は謎に包まれまくっていますが、役所広司さんが林遣都さんが演じていた父親役であり、現在の点とのリーダーなのかな?と予想ができますね。

 

となると、二宮くんは乃木と兄弟関係なのかな?

VIVANT、ますます目が離せません!

 

 

 

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