週末婚の極意 第4話 あらすじ＆感想 子ども、産む？真澄の本心と仁の答え

週末旅の極意
2023.07.27
この記事は約11分で読めます。

週末旅の極意～夫婦ってそんな簡単じゃないもの～ 第4話では、ふたりは別府の満足度100％のお宿へ行き、仁が気にしていた”子ども”について切り出します。

真澄が打ち明けた素直な気持ちと、それに対して仁が返した言葉とは？

 

この記事では、週末旅の極意～夫婦ってそんな簡単じゃないもの～ 第4話のあらすじネタバレと、感想を紹介しています。

 

★【広告】『週末旅の極意 ～夫婦ってそんな簡単じゃないもの～』はＵ‐NEXTで全話配信中です★



★31日間無料トライアルはコチラから★

 

週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの 第4話　あらすじネタバレ

週末旅の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの 第4話のあらすじを紹介します。

後輩の授かり婚報告に、仁は…

ある日、仁は会社の後輩から結婚の報告を受けます。

そしてふたりは、授かり婚だと聞いて、複雑な気持ちになるのでした。

周りでは、妊活をしている同僚もおり、仁はそれを見つめながら、自分は『足るを知る』人間でありたい…と、自分の言い聞かせます。

 

今週末の旅の行先は、別府。

しかも、顧客満足度100％の、超人気のホテルに泊まります。

真澄は楽しみで仕方ない様子ですが、仁は、真澄と話したいことがある…と、密かに緊張感を持つのでした。

ふたりは、杉乃井ホテル 宙館へ

ふたりは、今回の宿泊先『杉乃井ホテル 宙館』へ到着しました。

美しい外観と、広々と開放的な館内に、思わず歓喜するふたり。

さすが、満足度100％の人気ホテルです。

 

夕食前にお風呂に入るふたりですが、このホテルはファミリー客も多く、たくさんの子どもたちを目にしました。

そして、お待ちかねの夕食へ…。

ビュッフェ会場はとっても広く、真澄は「今まで泊まったホテルの中で、一番すごい」と感動しています。

 

ふたりは、今回も各々好きなものを思い切り盛って、ビュッフェを楽しみました。

お肉料理が豊富で、色々な種類を楽しめますし、もちろん大分の郷土料理も充実。

さらには新鮮なお刺身に、鰻、実演デザートと、想像を超えた美味しすぎる料理の数々に、ふたりは大満足なのでした。

子ども、産みたい？真澄の本心と仁の答え

食後、ふたりはゆっくりと庭園を歩きます。

そして、ここで仁は、今日話すと決めていた”子ども”について切り出すのでした。

お互いにキャリア形成を優先しようと話し合って、結婚したふたり。

 

それなりにキャリアを積んだ真澄ですが、子どもについてはどう考えているのでしょうか…。

尋ねられた真澄は、自分の気持ちを素直に話し始めました。

 

真澄は、女は子どもを産むものだという考えには疑問を持っていると話します。

子育てについては、楽しそうだとも思うし、子どもは好き。

でも産むと、今力を入れているプロジェクトは続けられない。

 

それに、これまでいろんな人に口を出されてきました。

産めばなんとかなるとか、産めるのに産まないなんて罪とか、産めば母性が備わるとか…。

後輩が出産したら、圧力みたいなものを感じるし、仁の両親と距離感があるのは“孫はまだなのか”って思われてるからなのだと分かっている。

 

そして、今日もたくさんのファミリー客を見ると、幸せそうに思ったし、そこでは自分だけが流れるプールを逆走しているようで苦しさを感じた…産めば楽になるんだろうか？とも思う、と真澄は話します。

でも、自分が楽になるために産むなんて、子どもは道具ではないし、何しろ子育てには大きな責任が伴うもの。

 

でも、産める時期を逃したら、後悔する日が来るのかな…？とか

そう言うと、真澄はもう、自分でもよくわからなくてぐちゃぐちゃな気持ちなんだと、泣き出してしまいました。

 

自分の身体なのに、自分の人生なのに、私達の子どものことで、そこまで考えていいのは私達だけだよね？

でも、私は仁の期待を裏切ってないかな…？

 

そう言う真澄に、仁は、本心を聞かせてくれてありがとうと伝えました。

仁は、育児は分担できても、妊娠出産、授乳はどうしても真澄に負担がかかる。

だから、真澄の気持ちを一番大切にしたいのだ、と続けます。

 

そして、誰にもなにも言わせないから、俺たちのことは。と、真澄に約束するのでした。

本当は子どもが欲しい…でも、今も幸せ

翌朝、仁が先に目を覚ますと、隣には大切な妻、真澄が眠っています。

仁は、本音を言えば、子どもが欲しいのです。

でもそれは、真澄もそう思ってくれていたらという前提があって、こうして目を覚ますと隣に真澄がいるという日々は、こんなにも幸せなのだと実感していました。

 

ふたりはいつものように仲良く、朝食ビュッフェを楽しみ、ファミリー客を見ると微笑みます。

すると、真澄は子どもの頃、女の子の名前を考えるのが好きだったことを思い出しました。

そして、お土産に、可愛い子供用のTシャツを買ってしまいました。

 

あげる相手もいないのに、可愛い子供服を見ると、子どもがいる人が羨ましくなっちゃうんだと笑う真澄に、仁は「良いことを思い付いた！」と嬉しそうです。

 

そして翌朝、結婚する後輩にそのTシャツを手渡すのでした。

 

両手に抱えられる幸せの量は決まっていて、得るものがあれば手放すものも出てくる。

もしかしたら、人生において100％の満足は、必要ないのかもしれない…。

 

仁は爽やかな気持ちで、そう実感したのでした。

週末婚の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの 第4話　感想

週末婚の極意 夫婦ってそんな簡単じゃないもの 第4話の感想です。

子どもどうする？大きなテーマに踏み込んだ回

今回のテーマは「子どものこと」。

夫婦にとって、かなり大きな選択であり問題に踏み込んだ回でした。

本当は子どもが欲しくて、そわそわしている仁と、キャリアアップを楽しんでいる真澄…どちらかというと男女逆のパターンが多いのかな？っと思いましたが

 

仁、切り出すのに勇気が要っただろうし、よくちゃんと話し合った！って思いました。

子どもを持つか持たないかは、夫婦として一番といってもいいほど大きな選択肢。

そこで打ち明けた、真澄の本音はリアルでしたね～！

真澄の本音…子持ちには別世界だけど、共感の声多数。

真澄の本音には、SNS上で多くの共感の声が上がっています。

真澄が子どもについての本音を語ったシーンでは、私は子どもを持っている立場なので、やっぱりどうしても共感って難しかったのですが…。

 

子ども、好きだけど、絶対に産まないといけないのかな？

→みんな最初はそんなもんだよ、授かりものだからさ。私も産みたくなかったよ。

 

子育てって楽しそうとも思う。

→楽しさもあるけど、それ以上にめちゃくちゃ大変よ(笑)

 

母性って、産めば備わるって言われた。

→それはそう！私は独身時代は子ども嫌いだったけど、産んだら可愛くて仕方なくなった(笑)

 

…などなど。

共感できないっていうか、子どもを産むまでの自分の気持ちは、真澄と一緒だったのかも。

 

世の中には真澄や私と違って、心から子どもを産みたいと、もうずっと願っている女性も多いと思うのですが

そう思ってない女性も結構いるんですよね。

 

だから、真澄の気持ちもなんとなく分かるけど、真澄に助言した人の気持ちも分かる。

だから、脚本家の方ってすごいなぁ、両方真実なんだもん。

 

なんか、世界が違ってると感じましたね。

子どもを産んでしまうと、やっぱり人生も社会的立場も、変わってきちゃうから

真澄とは、生きてる世界が違うって感じちゃう。

 

それは産んだ方が良いとか悪いとかじゃないんだけど、でも私は、産んでよかったって思うし

真澄たちのような優雅な生活はできない、夫との関係も夫婦っていうより母父って感じだし、いつも子ども優先の生活になったし、本当に大変なことばかりだけど

でも、なぜでしょう。すごく幸せなんです。

 

だから、真澄の気持ちには戻れない。

でも、真澄が子どもを持たない人生を選ぶとしたら、こうして仁とゆっくりと大人旅をすることや

バリバリ仕事を頑張ることを楽しんでいくのだろうし

 

そうして真澄が手に入れる人生を、私はもう手に入れることはできないのだと思う。

つまり、どちらの人生も見方によって、幸せだったり苦しかったりするってこと。

私ももう、真澄のような生き方をする方の世界にはいけないんですよね。

 

特に、この作品で毎回楽しみなビュッフェですが、子どもが小さいと、まーーーーー無理よ(笑)

絶対個室か、部屋食じゃないと

てんやわんやで味なんか分からない(笑)

 

そもそもゆっくりお風呂に浸かることも難しい…(笑)

 

真澄がもし、子どもを持たない人生を選んだら

私の分も思いっきり、温泉とビュッフェと、夫とゆっくりお話する時間を満喫してほしいな。

 

でも、それができなくても

私は私で、子どもと生きることがすごく幸せです。

ビュッフェに一生行けないとしても、絶対に子どもがいない生活には戻れない。

 

そんなことを考え、子どもを持つかどうか？って、ホント人生最大と言っていいほどの選択だよなぁ…と実感するのでした。

でも、どっちも良い！ってか、良くして生きていくんだ！って感じだよね。

 

子どもがいてもいなくても、みんな自分で幸せにいくんだっ！

この気持ちは、仁の出した答え…ということでしょうか。

杉乃井ホテル 宙館　行ってみたい！

で、今回のホテルもすっごく良さそうでした！

真澄たちが入っていたお風呂『宙湯』は、ホテルの最上階にあり、海抜250メートルの高さから絶景を眺められるそうです。

もちろん、温泉です。

 

そして、真澄たちが子どもについて話したお庭『ソラニワ』も、かなり広くて、大分を感じさせるモニュメントも置いてあるみたいです。

噴水ショーやプロジェクションマッピングもあって、子どもとも楽しめそう。

またまた、泊まってみたいお宿が増えました♡
 

 

 

★【広告】『週末旅の極意 ~夫婦ってそんな簡単じゃないもの～』はＵ‐NEXTで全話配信中です★



★31日間無料トライアルはコチラから★

 

 

 

U-NEXTは無料トライアル期間が３１日間と長く、期間内に解約すると、利用料金はかかりません。
見放題作品だけでも29万本にも及ぶ驚異のラインナップ数、国内外のドラマ、キッズ向けのアニメ、最新映画やコンサート映像など、続々と追加されていくので、飽きることがありません。
そしてなんと！書籍関連も充実しており、取扱数は68万冊以上に及びます。
「観る」「読む」が同時に楽しめる、お得なアプリです。
登録がまだの方は、ぜひお試しください♪

 

 

 

※配信情報は2023年7月現在のものです。

詳細は公式サイトでご確認ください。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました