週末婚の極意 第8話 最終回 あらすじ&感想 夫婦とは何か?ふたりが出した答えとは

週末旅の極意
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週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~ 第8話 最終回では、ふたりは再び箱根を訪れます。

夫婦とは何か?という問いに向き合うため、週末旅を繰り返したふたり。

最後にふたりが出した、答えとは…?

 

この記事では、週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~ 第8話 最終回のあらすじネタバレと、感想を紹介しています。

 

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週末旅の極意 ~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~ 第8話 最終回 あらすじネタバレ

週末婚の極意 ~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~ 第8話 最終回のあらすじを紹介します。

ふたりは旅の始まりである箱根へ再び…

子はかすがいと言うけれど、子がいない夫婦を繋いでいくものとは、一体何なのか…。

 

前回の旅で、子どもをもつかどうかについて再び話し合ったふたり。

答えが出ないまま、次の旅の行先について話し合います。

仁は、「もう一度箱根に行くのはどうか?」と提案しました。

 

真澄は快く賛成し、ふたりは箱根の強羅温泉へと向かいます。

そして「箱根・強羅 佳ら久」へ宿泊するのでした。

 

「ラグジュアリーとは、まさにこのこと」

五感を刺激する洗練された空間と極上のサービスと、絶品の食事…。

ふたりは大人の旅の醍醐味を味わっていきます。

 

そして、真澄は「子どもについて」もう一度切り出したのでした。

仁には幸せになってほしいから…真澄の想い。

真澄は、この旅を始めたころのことを振り返り、「自分は夫婦とは何か?や、相手の気持ちをどれだけ知っているかを確かめたかったのだと思う。」と話しました。

そして、女の人生の一大イベントが「出産」とされるのならば、すべて逆算してプランしなければいけなかった。

と、気づいたと言います。

 

それから、自分はこれまで、たくさんの幸せを仁からもらった…だから、仁にも幸せでいてほしいと願っていると、涙ぐみます。

 

そして、でも自分は、仁を父親にしてあげることはできないと思う…。

と、自分の素直な気持ちを打ち明けました。

 

子どもがいないということは、もし自分が死んだら人が一人になってしまう。

だから、仁は子どもを産んでくれる女性と、人生をやり直した方がいいのではないか?

真澄は、泣きながら、自分がそう考えていることを仁に伝え続けます。

 

その気持ちを受け止めた仁もまた、涙が溢れていました。

仁が出した答え

真澄の想いを聞いた仁は、彼女を外へと連れ出しました。

美しい中庭を歩きながら、仁は「真澄の幸福って何?」と、問います。

真澄は、「美味しいものとお酒、そして美味しいねって言える人がいること」と答えました。

 

仁は、結局人は、幸福を自分でしか決められない。

と、自分の考えを話し始めます。

 

夫婦とは何か?なんて、きっとずっと分からないものだし、答えを出さなくても、それについてずっと会話を続けていくことが大切だと思う。

こうして会話をすることこそが、自分にとって幸せなのだと気づいたのは、この週末旅の繰り返しのおかげだ。

 

子どもがいてもいなくても、将来への不安はつきもので

人間は欲深く、色々な夢や望みを抱いてしまうけど

仁にとっての幸せは、真澄と生きていくことなのだ。

 

仁が出した答えに、真澄は涙ぐみながら微笑むのでした。

翌朝、朝食を楽しんだふたりは、中庭を歩きます。

「昨日と同じ景色なのに、昨日とは違って見える。」

真澄は清々しい気持ちで、そう感じていました。

 

すると、仁が自分の写真を撮っていることに気づきます。

「撮るなら言ってよ。しかも後ろ姿?」

そう笑う真澄に、写真を見せる仁。

 

仁のスマホには、これまでの旅での真澄の後ろ姿と風景が、何枚も収まっていました。

「真澄が見ている景色を、真澄ごと撮っておきたかったんだ。」

仁はそう説明するとともに、「愛はお互いを見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめることである。」と、サン テグジュペリの名言を呟きます。

 

ふたりはそっと手を繋ぐと、家路に着きました。

 

夫婦の数だけ、形はあるけれど

夫婦とは、一緒に食べたり、眠ったり、笑ったり。

生活を共にするということだ…。

 

真澄は、帰宅した後、そう実感していました。

「ねぇ、仁。次どこ行く?」

夫婦の旅は、これからもずっと、続いていくのです。

週末旅の極意 ~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~ 第8話 最終回 感想

週末婚の極意 ~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~ 第8話 最終回の感想です。

子ども問題の結論…。

このドラマの大きなテーマでもあった、子どもを持つかどうか?という夫婦問題について、ようやく結論が出ました。

結局は、真澄が「子どもを持ちたくなく」て、子どもが欲しい仁に、離婚まで覚悟をします。

 

しかし、子どもが欲しい仁は、真澄の想いを尊重して、子どもを持たずに一緒に居ることを決意。

結果的には、真澄の気持ちに仁が寄り添うという結果となりました。

 

仁は、真澄と一緒に会話をしていくことこそが、自分の幸せだと結論付けたようですが

「父親になりたい」と願うのは、生き物としての本能だと思うので

この願いが、これからも仁と真澄に、何度もぶつかってくるのだろうな…と思います。

 

今回の旅では、こう収まったっものの、また蒸し返す時が来そうな予感はしますよね(笑)

結局、真澄が母親になりたくない理由って、はっきりしていないし

子どもを持つべき!って押し付けたいわけではないけど、真澄の場合は『逃げ』なんじゃない?と思ってしまう。

 

こういう人に限って、いざ授かれば幸せなママになったりすると思うんだよなぁ…。

やってみないと分からないんだからさ、子育てだってやってみないと、向いてるかどうかなんて分からないはず。

真澄って前向きに見えて、すごくネガティブな女性ですよね。

 

でも、その気持ちを一生懸命受け止める、理解する、受け入れる仁は

真澄のことが、本当に好きで、大切な存在なんだなぁと思います。

素敵な旦那様ですよね。

夫婦とは何か?は、永遠のテーマであり、クイズ。

そして、テーマであった『夫婦とは何か?』という問いへの答えですが

「分からないし、分からなくていい」

というのは、潔くて良いな~と思いました!

 

結局そうなんですよね、夫婦って何だろう(笑)?

なんで結婚したんだろう?

って、私自身もよく分からないし、多分夫もそう感じているんじゃないかなー(笑)

 

でも、「私達って、なんだろうね?夫婦ってどうしたらいいのかね?どうしたら幸せなんだろう?」

そんなことを、話し続ける、考え続けるのが夫婦というものなのではないでしょうか。

 

両親と生きていた家族の形では、血がつながった相手だから

許せることや許せないこと、分かり合えることがあったのに

全くの他人同士が、一緒に生きていくのですから

 

不思議に感じることだらけなのは当然で

でも、不思議と感じたり、一緒に笑ったりケンカしたり

 

夫婦って何?という、同じ疑問を共有できることは

幸せなのではないか…。

 

私はそう思いました。

 

なにより、今回のお宿が素晴らしかった~!

特にお夕食のシーンはヨダレが出そうでした…。

 

次回作も、期待したいですね♪

ちゃっかり、子連れ旅になってたら最高(笑)

子どもって授かりものですから。

 

 

 

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