『日曜劇場 マイファミリー』は毎週日曜日 21:00~放送のTBS系ドラマです。
第2話では、今回の誘拐事件と類似した5年前の事件について新たな繋がりが分かり、犯人探しが過熱しています。
事件のカギとなりそうな「5年前の心春さんの事件」とはいったいどんな事件なのでしょうか?
この記事では、マイファミリーの5年前の小春さん事件について解説します♪
5年前の小春さん事件について明らかになっていること
身代金の引き渡し場所として野毛山動物園を指定された
第1話で分かったのは、友果が小学1年生の時に行った遠足の場所はどこだったか?という質問で、次の引き渡し場所を指示される場面です。
その場所は野毛山動物園なのですが…
温人は場所について全く分からず、未知留に聞いて答えるものの、警察の関与が判明して取引が終了となってしましまいました。
そしてその野毛山動物園は、4年前小春さんの事件で指定された場所と同じだったのです。
葛城は4年前の心春さん事件でミスをしている
そして、刑事の葛城は誘拐事件のエキスパートですが、4年前の心春さん事件で珍しくミスをしてしまったということが明らかになっています。
葛城は友果の誘拐と自分がミスした事件が関わっていると、当初から疑っていますが、すぐにつなげるのは良くないと上司からは忠告される場面が多いです。
葛城は4年前の心春さん事件でのミスを挽回したく、どうしても友果の事件を解決しなければ…と追い込まれているのではないでしょうか?
東堂は4年前の心春さん事件にかかわっている ※5/2更新 心春さんは東堂の娘だった!
東堂はかつて警察官で、葛城の部下として一緒に働いていたことが分かっています。
しかし、何らかの理由で突然辞職し、現在は警備員として働いているのです。
第2話で、東堂が鳴沢家に出入りしていることを知った葛城は、またもや4年前の小春さんの事件とのつながりが出てきたと驚きます。
このことから、東堂は4年前の心春さんの事件になんらかの形で関わっていたことが分かりました。
さらに、東堂が突然辞職をした理由にもつながっているのか…または被害者なのか?が考えられます。
※5/2更新
心春さんは東堂の娘で、友香ちゃんを誘拐した犯人と同一だと判明しました。
東堂は交渉に失敗し、今もなお行方が分かっておらず、東堂は警察を辞めて自力で探しています。
友果を誘拐したのは、4年前の心春さん事件と同一犯?
第5話で、東堂が自分の娘を誘拐した犯人と同一犯だと確信していると、打ち明けました。
友果ちゃんを救うために交渉に協力した際に、身代金受け渡しの手口が同じだったためです。
また、第5話で発生した新たな事件…三輪の娘である優月ちゃんを誘拐したのも同一犯の様です。
心春さんは生きている?
ところで、4年前の事件に遭った心春さんは無事だったのでしょうか?
現在のところ、安否は明らかとなっていません。
しかし、犯人がこのような事件を起こすということは、心春さんが助からなかったからではないか?と思います。
となると…
心春さんは亡くなっていて、それが自分のミスだと悔やんでいるのが葛城。
東堂も関わっていて、その責任を取るために警察官を辞めたのではないかと考えられます。
※5/2更新
心春さんの誘拐は交渉失敗に終わり、いまだに行方が分かっていない状態です。
犯人は警察を強烈に恨んでいる
今回の人質解放の条件であり、鳴沢夫妻への最大の課題が「警察を完全に排除すること」。
これってかなり珍しいテーマだと思うのですが、完全に警察を排除するために夫妻は奔走します。
そして、警察の協力なしに事件を解決しようとありとあらゆる作戦を練っていき…元刑事の東堂と弁護士の三輪も最大限の協力を始めます。
犯人は確実に、警察に強烈な恨みを抱いていることが分かりますよね。
これは自分を陥れた警察への復讐劇なのだと思います。
警察がいなくても事件は解決できる!
警察より自分の方が有能だ!
と知らしめたい人物が犯人なのではないでしょうか?
マイファミリー 5年前の心春さん事件 まとめ
・第1話での身代金引き渡し場所「野毛山動物園」が一致している
・葛城はその事件でミスをしている
・東堂は警察官時代、その事件に関わっている
・心春さんは、東堂の娘だった
・小春さんの誘拐交渉は失敗し、いまだに行方が分かっていない
・犯人は友果ちゃん、優月ちゃんの誘拐と同一犯である
マイファミリーの「5年前の心春さん事件」について、明らかになっていることを解説しました。
新章である第5話では、三輪の娘が誘拐され、交渉人には温人が指定されます。
そして温人は三輪に協力することを決意、優月ちゃんを必ず助け出し、最後は心春さんも救い出すというのがテーマとなりました。
回を追うごとに強くなる3人の友情と絆、そしてそれぞれの親としての強さに感動です!!
これからどのようにして3人が犯人を捕まえるのか、楽しみです。