元彼の遺言状第10話のラストでは、篠田と麗子の最強バディ誕生!に最終回だと勘違いしている人続出ですが、まだ最終回ではありません!
それでは、元彼の遺言状は全何話で最終回はいつなのでしょうか?
また、第10話のラストシーンで出た”シャーロックホームズの冒険”が意味深で、もしかしたら映画化の可能性も?
この記事では、元彼の遺言状は全何話で最終回はいつなのか、そして映画化の可能性はあるのか?
第10話で出てきた小説”シャーロックホームズの冒険”の意味を参考に、解説します。
『元彼の遺言状』は全何話で最終回はいつ?結末予想も!
元彼の遺言状第10話では、篠田が冤罪をかけられた事件の真相が明らかとなり、ふたりはこれからも共に過ごしていく…という流れとなり、最終回と勘違いしてしまうようなまとまりがありました。
が、しかし…元彼の遺言状第11話は6月20日(月)に放送されます!
それでは、元彼の遺言状の最終回はいつで、全何話で完結なのでしょうか?
『元彼の遺言状』は全11話で、最終回は6月20日(月)の可能性が高い
多くのエンタメサイトでは、元彼の遺言状は全11話で、最終回は6月20日(月)だと記載されています。
テレビジョンでもそのように明言されているので、おそらく最終回は第11話で、日にちは6月20日(月)だと考えて間違いないでしょう。
ただ、第11話の予告ではまったく”最終回”の記載がなく、フジテレビの公式サイトでも、元彼の遺言状の最終回について詳細の記載がなく、またあと1話で逆にどんなストーリー展開にして終わるの!?などなど、疑問でしかありません。
しかし、テレビの番組表にも🈡マークがついていたので、その通りだと考えて間違いなさそうです。
『元彼の遺言状』最終回のあらすじと結末予想
それでは、元彼の遺言状 最終回はどのようなあらすじで、結末はどうなるのでしょうか?
公式サイトでは、第11話を「麗子失踪編」と称し、篠田がミステリー作家としてデビュー&津々井の娘の婚約者が失踪&紗英が消えた裏金3億円を追うという内容が公表されています。
そしてなんと、麗子は失踪中とのこと!
タヒチに旅行に行くそうです(笑)
なので、最終回となる第11話のストーリーは、麗子抜きでの、篠田と津々井と紗英の活躍をメインに描かれるようです。
おそらく、剣持麗子というキャラが強烈すぎたため、他の3人のキャラクターや活躍をしっかりと描いて完結させ、麗子が帰ってから、また4人での物語が始まる…という流れにするのではないでしょうか。
ドラマとして完全に完結させるのであれば、第10話でスッキリと終わらせた方が圧倒的におもしろかったと思います。
なので、他の3人にスポットを当てるということは、続編へのステップなのではないか?と感じざるを得ません。
元彼の遺言状第10話で登場した小説”シャーロックホームズの冒険”の意味とは?
元彼の遺言状では、各話ごとにストーリー展開のヒント&モチーフとなる有名なミステリー小説が登場します。
第10話では、古本屋のおじさんが麗子と篠田を嬉しそうに眺めた後に、”シャーロックホームズの冒険”が意味深に映されました。
この”シャーロックホームズの冒険”には、いったいどのような意味が込められているのでしょうか?
”シャーロックホームズの冒険”は超有名な探偵ものシリーズ
元彼の遺言状第10話で意味深に映された”シャーロックホームズの冒険”。
これは、60作にも及ぶ、コナン・ドイル著のシャーロックホームズシリーズ第1冊めの小説の題名です。
シャーロックホームズシリーズは、19世紀に刊行されましたが、その後世界的に大ヒットし、テレビドラマ化や映画化をされて、今となっては世界中で楽しまれている超超有名な推理小説です。
知らない人はいないと言っても過言ではないほど、有名な小説シリーズ!
内容としては、探偵であるホームズと、その最強の相棒と言われるワトソンが数々の事件を解決していくというもので、”冒険”はそのふたりの始まりを描いたものなのです。
”シャーロックホームズの冒険”に込められた意味とは?
”シャーロックホームズの冒険”が意味するもの、それはホームズは麗子、ワトソンは篠田を表しているのではないかと考えています。
遺産騒動に始まり、やっかいな元彼の遺言「しのだをたのんだ」も見事に達成し、透明人間として生きてきた篠田を救うことができた麗子。
元彼の遺言状第10話では、その遺言で依頼された栄治の願いを見事に達成し、篠田はもう一度社会に戻ってくることができました。
もう自由だ、何をしてもいいのだ、と麗子が言っても、篠田は麗子のもとを離れる気は微塵もなさそうな様子。
篠田は「次の事件早く来ないかな」と話し、「事件じゃなくて案件がいるの」と麗子は返します。
最後には仲良く言い合いをし、麗子の「先が思いやられるわ」という言葉で締めくくられます。
シャーロックホームズの相棒・ワトソンは、開業医でもあり作家でもあります。
それになぞらえて、篠田は料理人でもありミステリー作家でもある…という設定なのではないでしょうか。
そして弁護士である麗子のもとには、なぜか事件が舞い込みまくり、まるで探偵かのように推理をして解決していく。
そんなふたりの奇妙な物語が今、始まった…!
”シャーロックホームズの冒険”には、そんな意味が込められているのではないかと思います。
つまり、今までは序章で、これからやっと、ふたりの物語は始まるのです。
それは何作にもなり、きっと多くの人に愛されるシリーズとなる、そんな願いと展望が込められているのではないかと私は考えます。
『元彼の遺言状』に続編はある?映画化はされる?
元彼の遺言状は、映画化や続編放送される予定はあるのでしょうか?
元彼の遺言状は 映画化もしくは続編放送の可能性が高いと思う
元彼の遺言状に続編があるか、映画化はされるのか、という情報については公開されていません。
そのため、ここからは私の考える予想ですが、映画化や続編放送の可能性は高いと考えます。
理由は上記で述べた通り、”シャーロックホームズの冒険”が意味するもの、そして第11話であえて麗子以外の3人の主要人物にスポットが当てられること。
ドラマ1クールで完結させるなら、第10話で終わらせるのがいちばん自然です。
あえて他の人物を深堀して描くということは、続編や映画化へ向けてのステップということでしょう。
麗子は今回のドラマで遺言状の依頼を果たしたわけなので、続編や映画からは、まるでホームズとワトソンのような、奇妙であり唯一無二のコンビ・麗子と篠田が織りなすミステリー作品となるのではないでしょうか。
今作の視聴率や、視聴者の反応を見ると、少し心配なところもありますが、映画版として難事件を解決する!というようなストーリーの方がおもしろいかもしれません♪
続きがあると期待して、楽しみにしています。
『元彼の遺言状』の最終回はいつで映画化はされる? ”シャーロックホームズの冒険”の意味について まとめ
・”シャーロックホームズの冒険”は、麗子と篠田がホームズとワトソンのように、これからも事件を解決していくという意味だと推測
・元彼の遺言状の映画化や続編の情報は公開されていないが、続編や映画化される可能性が高いと予想