『悪女 わる』第6話 視聴率とあらすじ 山瀬が麻里鈴の後輩に!先輩後輩の本当の意味が深い

2022年春ドラマ
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『悪女 わる』第6話では、麻里鈴に思いを寄せる山瀬が、麻里鈴の後輩としてオウミに入社。
初めてできた後輩に、良い先輩でいたい!と奮闘する麻里鈴ですが、事態は思わぬ方向に進んでしまいます。

 

先輩後輩とは何か?を、考えさせられる内容となっていました。

それぞれの恋も加速する中、気になる視聴率は?
この記事では、『悪女 わる』第6話のあらすじと感想、視聴率について解説します。

 

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『悪女 わる』第6話の視聴率は?

『悪女 わる』第6話の視聴率は、7.0%でした!

初回視聴率は8.5%、2話は8.1%、3話は7.9%、4話は7.3%、5話は7.2%だったので、少しずつ落ち込んでいる印象です。

 

※ビデオリサーチ調べ・関東地区・リアルタイム

 

 

 

『悪女 わる』第6話 あらすじネタバレ

麻里鈴は入社2年目に突入!山瀬が後輩として入社する

『悪女 わる』第6話では、麻里鈴は入社2年目の春を迎え、新入社員として入社した山瀬が麻里鈴の後輩に着くストーリーが描かれます。
初めての後輩に浮足立つ麻里鈴、張り切って教育に挑みます。

 

一方山瀬は、大好きな麻里鈴と一緒に働けることが嬉しく、恋心は募るばかりなのでした。

同じく新入社員として入社したは、小野の下につくことに。

 

即戦力となる有能な女性なのですが、オウミにいるのはキャリアアップのため3年と決めていて、効率重視、失敗したくないしなめられたくない!その自信と気の強さを、小野は気に入らないようで…。

麻里鈴&小野&山瀬&板倉で挑む案件

今回麻里鈴が挑むのは、エイディットというファッションブランドで、売り上げが落ち込み、出展料の支払いが滞っており、会社としては支払いの回収ができなければ契約打ち切りも検討しているという、難しい案件です。

 

麻里鈴は先輩らしいところを見せたい&なんとかエイディットを救いたい!という想いから、今回も全力で仕事に打ち込みます。

 

しかし、エイディットは売り上げも落ち込んでいる企業でありながら、担当である国安もなかなかの曲者で、人の話は全く聞かず、自分の自慢話ばかりをしてくるマウント体質に山瀬は嫌気がさしていました。

 

麻里鈴から相談を受けた小野は、一緒に企画を考えてくれることになり、板倉も含めて企画を練り始めます。

山瀬も板倉も優秀な新入社員で、50~60代をターゲットとしているエイディットのターゲット層そのものを若者にシフトし、ダイバーシティ広告を打ち出そうと提案しました。

 

確かにいいアイディアで、麻里鈴も小野も感心するのですが、その後新人二人はオウミに長く務める気はないと打ち明けます。
板倉はキャリアアップのために3年後に転職、山瀬は起業するつもりなのです。

 

小野は、自分とは全く違う考えの新世代に動揺し、全く理解ができず、仕事終わりには愚痴を言いながら飲みまくるのでした。

仕事相手も人間。自分の企画をどう伝えるかが大事。

小野は、まずは温度感を探りたいと、最初の商談では国安の話を聞くだけで終わります。

その様子に、新人二人は効率が悪い!と嫌悪感丸出しです。

自分たちの企画に乗れば絶対に間違いないはずだと、経験値がないゆえの根拠のない自信が、この後悲劇を招くことに…!

 

なんと、二人は小野が体調を崩しているうちに、麻里鈴に黙って勝手に国安に商談をしに行ったのです!!

二人の強引な商談は、国安をカンカンに怒らせ、小野に怒りの電話がかかってきました。

小野は、なぜ後輩の面倒をみないのかと麻里鈴を怒鳴りつけ、麻里鈴はその場を去って泣いてしまいます。

 

頼ってもらいたいのに、自分は山瀬たちの先輩になれていない…!

峰岸は初めて後輩ができた麻里鈴に、「先輩は先に入った仲間、後輩は後から入った仲間という意味」と教えるのですが、仕事相手が仲間なのは、麻里鈴にとってすでに言うまでもないことでした。

 

仲間になれていない自分が、悲しかったのです。

その後、小野が国安を呼び出し、もう一度商談をし直します。

そこに同席した板倉は、最初は長話を無意味だと感じていたのですが、小野はあっさりと企画を通してしまい、板倉は驚きを隠せません。

 

話を聞くだけという方法を取ったのも、企画を持ち掛けるまでに時間をかけたのも、すべて小野の作戦で、それは企画を通すために国安の人柄をしっかりと見ていたのです。

落ち込む板倉に、「仕事相手も人間。どんなにいい企画でも、ただぶつけるだけでは伝わらない。まずは人柄を読め」と教えます。

 

このことは板倉にとって社会人としての初めての失敗であり、初めての学びとなりました。

それでも必死でフォローしてくれる小野と麻里鈴に、自分のアイディアを突き通したくて、勝手なことをした…と、涙を流して心から謝るのです。

 

その後、麻里鈴のアイディアでエイディットのダイバーシティ広告動画を打ち出すことで、売り上げは倍増!

麻里鈴は無事に、エイディットを打ち切りの危機から救ったのでした。

それぞれの恋も加速…!

『悪女 わる』第6話では、恋愛面もかなり加速しました!

まず、山瀬は麻里鈴への想いを募らせ、小野に敵対心むき出しです。

そしてはっきりと、麻里鈴が好きなのか?と本人に問いただします。

 

小野の返答は「好きだ。…って言ったらどうする?」というものでした。

山瀬はふざけるなと怒っていましたが、本当のところはどうなのでしょうか。

小野にとって麻里鈴は確実に、特別な存在になっていますよね…!

 

麻里鈴はというと、なんと憧れの田村さんと食事に行くことができました!!

峰岸が約束を守り、3人での食事の席をセッティングしてくれたのです。

残念なことに、緊張しすぎて話した内容を全く覚えていない…ということですが、麻里鈴にとって夢のような時間だったことは間違いありません。

 

その後、落ち込んでいるところに田村が現れるという奇跡も!

「また会ったね」

そう声をかけてくると、麻里鈴自作の組織図を見て、「仲間がいれば、たいていのことはなんとかなる」と言葉を残して去っていきます。

 

この一言が、今回の危機を救うきっかけとなるのでした。

それぞれが、恋に仕事に奮闘し、恋が仕事にいい影響を与えていることは間違いありません。

今後の恋模様も楽しみです。

『悪女 わる』第7話では、早くもJK5始動…!?

『悪女 わる』第7話では、社長が倒れたことにより、次期社長は誰になるのか!?という、社内政治や派閥問題がテーマとなります。

それにより、島田専務が峰岸の「JK5」にGOサインを出し、女性管理職が5割という計画が動き出します。

 

これでオウミは大きく変わると思われたのですが…?
派閥争いでは、社長の息子・伝弥にハニートラップを仕掛ける役で、北乃きいさんが出演されます。

JK5作戦は、成功するのでしょうか…!?

 

麻里鈴、悪女になって乗り切れ!!

次回も楽しみです♪

 

 

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