『ユニコーンに乗って』第1話 ネタバレ&感想 もう一度夢を追いかけたくなる、爽やかなドラマがスタート

2022年夏ドラマ
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『ユニコーンに乗って』は永野芽衣さん主演の大人の青春ドラマ。

ついに第1話が放送されました。

このドラマは若き女性CEOが夢に向かって突き進む、爽やかで元気が出るストーリーです。

 

諦めた夢がある方を、もう一度追いかけてみたい…そんな気持ちにさせてくれるこの作品の第1話はどのような内容だったのでしょうか?

この記事では、『ユニコーンに乗って』第1話のあらすじネタバレ&感想を紹介します♪

『ユニコーンに乗って』第1話 あらすじネタバレ

『ユニコーンに乗って』第1話は、どのようなあらすじだったのでしょうか?

永野芽衣さん演じる佐奈が、ひたむきに夢に向かって突き進む様子が印象的でした。

成川佐奈は、家庭環境が理由で進学ができなかった過去を持つ若き女性CEO

成川佐奈(永野芽衣)は、母子家庭で育ち、希望するも大学に進学できなかった過去を持っています。

どうしても大学で学びたかった佐奈は、須崎功(杉野遥亮)と栗木次郎(前原滉)が通う大学に潜り込み、次郎の代わりに授業を受けさせてもらっていました。

 

夢は、高校生時代に雑誌で読んだ羽田社長(広末涼子)のような敏腕CEOとなって、世の中のすべての人が平等に教育を受けられる社会にすること。

その夢を実現させたい!と乗っかった功と次郎と共に起業し、㈱ドリームポニーを設立。

佐奈の悲しい生い立ちは話題となり、設立後3年経っても、取材を受ける度に生い立ちを話さざるを得ない日々が続いていました。

更に、大きな夢を語っている裏では、経営は伸び悩み、ドリームポニーは成長していないと危機感を揶揄されるようにもなります。

 

佐奈は、悩んでいました。

エリート銀行マンがまさかの応募!?おじさん部下の誕生

会社を成長させるため、新たな人材を雇用しようと決意した佐奈たちは、新入社員の選考会を開きます。

多くの応募があり、選考が進む中、佐奈たちがビビっとくるような人材はなかなかでてきません。

そしていよいよ最終グループとなった時、小鳥智志(西島秀俊)と森本海斗(坂東龍汰)が現れます。

 

かなりの年上の小鳥と、天才肌でありながらコミュニケーション力が著しく低い森本に、佐奈たちはがっかりしますが…

最終的にふたりは採用され、一緒に夢に向かって進む仲間となります。

小鳥は銀行マンとして26年会社に勤めていましたが、部下をかばって退職。

それを機会に、ずっと携わってみたかった教育分野に転職をしたいと考えるようになったのでした。

プログラミングの知識はゼロ、ただただ人が善いおじさん…という感じですが、応募者の誰よりも佐奈の経営理念に共感しています。

 

佐奈はそれが大切なことだと、小鳥の採用を決意。

今後、佐奈を支える役割を担うこととなりそうで、佐奈に長らく片思いしている功はヤキモキする展開となりそうです。

羽田社長に憧れて…佐奈が描いた新しい夢

そんな中、佐奈の憧れる羽田社長が新しいプロジェクトを立ち上げます。

それは、若き起業家を育成するというもの。

採用された企業には、1億円の資金援助という夢のような企画です。

 

佐奈は迷うことなく応募を決意、社員たちも若い女性起業家ということで、羽田社長も佐奈に興味を持つのではないか?と期待を膨らませます。

一生懸命作成した応募書類…しかし選考結果は、落選でした。

 

まさか書類で落とされるとは思わなかった佐奈は、自ら羽田社長の会社に理由を聞きに行きます。

”忙しい”という理由で、羽田社長は話も聞いてくれませんでしたが、粘り強く食い下がる佐奈にはっきりと理由を告げました。

 

それは”学生向けのアプリは進学後に離脱されるので、ユーザー数が増えないし、儲からない”というものと、”佐奈が幼少時代の不幸話を今でもしていることが疑問。成長しないCEOの会社は成長しない”というものでした。

 

佐奈は大きなショックを受け、その後新しい夢を描きます。

それは、”年代関係なく、どんなユーザーでも無料で通い、好きなことを学べるWEB上の大学を作る”というものでした。

 

それを聞いた羽田社長は、そんなの無謀だと言いつつも、おもしろいと微笑み、実現しそうになったらまた会いに来るようにと告げたのでした。

『ユニコーンに乗って』第1話 感想

いい予感がキラキラするような、爽やかなドラマでした。

主人公を演じる永野芽衣さんにまったくイヤミがなく、ただただ純真で可愛くて、思わず応援したくなります。

そして、それを見つめる功の視線に、新入社員おじさんの存在感。

 

ここで西島さんが出てくるなんて、ものすごく素敵なバランスですよね!

かねやん急便のドライバー役だった坂東龍汰さんがいて、相良さんか?と思うほどお人よし感が似ているので、若干真犯人フラグを彷彿とさせますが(笑)

 

でも、仲良しグループで設立した若者だらけの会社に、やさしいおじさんである小鳥と、天才肌でコミュ障な森本が加わることできっと大きな風が吹いて

良くも悪くも、会社は大きく動いていくのではないでしょうか?

 

この凸凹感が、今後楽しみです♡

 

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