夜ドラマ 作りたい女と食べたい女 第7話 ネタバレ&感想 自分の想いは恋なのか?気付き始める野本さん

作りたい女と食べたい女
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ドラマ『作りたい女と食べたい女』第7話では、野本さんが春日さんへの想いに気付き始めます。

同性愛とは、そもそも恋愛感情の定義って…??

 

この記事ではドラマ『作りたい女と食べたい女』第7話のあらすじと感想について解説します。

 

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ドラマ 作りたい女と食べたい女 第7話 あらすじ

春日さんの家に、初めてお邪魔する野本さん

クリスマスまであと少しとなったころ、春日さんは仕事中に見かけた可愛いお酒を見て、ふと「野本さんと飲みたい」と考えるようになっていました。

一方の野本さんは、クリスマスに向けて、シュトーレン風のパウンドケーキを焼きます。

 

可愛くラッピングして、春日さんに連絡すると…

その頃、春日さんはお風呂から上がったところで、「届けてもいいですか?」という野本さんからの連絡を見ると、すぐにエアコンとヒーターのスイッチをオン。

 

部屋を暖かくして、野本さんが来るのを待つのでした。

やってきた野本さんは、シュトーレンを渡してすぐに帰ろうとしますが、春日さんは「寒いので中にどうぞ」と部屋に招きます。

 

そうして初めて、野本さんは春日さんの家に入ることになったのです。

「なんか春日さんっぽい…!」

モノトーンでまとめられたカラーに、大きなテレビとベッドに冷蔵庫。

 

初めて見た春日さんの部屋は、イメージ通りだったようで、野本さんは嬉しそうにします。

そうしてふたりは、野本さんのシュトーレンを一緒に食べたのでした。

「来年は一緒に作りましょう」クリスマスのシュトーレンケーキ

春日さんはこの日も、美味しそうにシュトーレンを食べてくれました。

その様子をうっとりと眺める野本さん。

そもそもシュトーレンとは、クリスマスに向けて少しずつ食べていく、ドイツの伝統的なケーキです。

 

保存のために大量の砂糖が使われており、あまりたくさん食べるようなものではありません。

一切れ食べたところで、野本さんは「じゃぁ、今日はこれだけにしておきましょうね」と、シュトーレンを片付けようとするのですが…

 

「これだけしか食べちゃダメなんですか???」

と悲しそうな春日さん…その眼差しからは、すさまじく強い意志が伝わってきます。

その目力にやられてしまった野本さんは、「じゃあ、あと一切れだけですよ」と、もう一切れ差し出すのでした。

 

受け取った春日さんは、とても嬉しそうに、微笑みながらシュトーレンを頬張ります。

その姿を、野本さんはこれまで以上に愛おしそうに眺めました。

そんな野本さんの視線に、春日さんは「なんかついてますか?」と驚きますが、もっと驚いたのは野本さんの方で、この瞬間に動悸が止まらず、急に身体が熱くなってしまいました。

 

「なんか暑い…!さっきビール飲んじゃったからかな!?」

慌てる野本さんに、春日さんは落ち着いた様子で、ヒーターを消してあげました。

ドキドキしながら、野本さんは「こんなに喜んでもらえるなら、もっと早くシュトーレン作りすればよかったな~!」と言います。

 

本当のシュトーレンを手作りするとなると、フルーツを漬けこんだり、焼いた後に熟成させたりと、完成までに数か月はかかってしまうのです。

するとそれを聞いた春日さんは、「じゃあ、来年はクリスマス前に作りましょう。野本さんと一緒に、作ってみたいです。」と言いました。

 

それを聞いた野本さんは「来年…も一緒に?」と、春日さんの想いに驚いたのと、嬉しいのと、ホッとしたのと…と、色々な気持ちが混ざったようで、思わず涙ぐんでしまうのでした。

 

来年も一緒に過ごそう、その言葉を大切な人からもらうとき、人はその日までの時間もすべて共有できる約束をもらうような、そんな幸せな気持ちになるのかもしれません。

こ、恋…?自分の気持ちに気付き始める野本さん

いよいよクリスマスは目前となり、野本さんの仕事は忙しくなる一方でした。

残業が続き、同僚もヘトヘトです。

ある日の休憩時間に、野本さんは同僚の佐山さんとクリスマスについて話します。

 

そこで野本さんは春日さんについて、「同じマンションの人と、料理を作って一緒に食べている」と打ち明けるのですが、佐山さんは驚きつつも「クリスマスもその人と??」と羨ましそうにしました。

そして、その相手について、「すっごくいい人で、一緒にいると居心地が良くて。落ち着くというか…」と、幸せそうに語る野本さんを微笑みながら見つめると

 

「野本さん…なんか恋してるって感じですね。」と言います。

「こ…?」

野本さんはあっけにとられますが、佐山さんは「いいな~そういう出会いもあるんだなぁ」としみじみするのでした。

 

「恋?いや、だってその人は…(女性なんですけど)」と野本さんが言いかけたとき

急ぎの仕事が入った佐山さんは、話の途中で席を立ってしまいました。

 

帰り道、クリスマス前の街は恋人であふれていて、野本さんは歩きながら、一枚のポスターに目を止めます。

それはペットボトル飲料の広告で、様々な恋人たちがの写真が写っているのですが…その中には女性同士のカップルも写っていました。

 

恋…

自分はレズビアンなのか?恋愛感情の定義とは

帰宅後、野本さんはインターネットで「恋愛感情」について調べてみます。

そこには「相手を愛しいと思うこと。ドキドキしたり、相手のことを知りたいと思ったりする気持ち」と記載がありました。

 

野本さんは、春日さんのことを思い浮かべます。

確かに、あの日、動悸のようなものがありました。

そして次に、「女性同士 恋愛」と検索してみます。

 

すると結果には、性的な行為についてのページがずらりと並んでしまいました。

それを見た野本さんは、ハッとしてPCを閉じてしまいます。

そして、検索結果の下の欄まで見ていくと…そこには女性同士の恋愛をすることになったきっかけのページが表示されました。

 

興味を持った野本さんが、その体験談を見ていくと、そこには「見た目が好みだった」「人間性に惹かれた」「一緒にいると幸せ」など、様々な人の恋愛のきっかけが記載されています。

そのほとんどに、野本さんが春日さんに抱いている感情が当てはまりました。

 

そして「レズビアン」「LGBT」などというワードも出てきて、野本さんは考え込んでしまいます。

 

「色々な思いが重なって、これって恋なのかも?と思った」

最後にそんな体験談を読んだとき、野本さんは「うー-ん…」と、さらに考え込んでしまうのでした。

夜ドラマ 作りたい女と食べたい女 第7話 感想

ついに、この瞬間がやってきましたね。

大人になるまで自覚がなくて、相手に出会って初めて、自分はレズビアンってこと!?と気づく野本さん。

かなり、衝撃的な瞬間なのではないでしょうか…。

 

私は勝手に、恋愛対象が異性とか同性とか、そういったものには誰しも子どもの頃に気付いているものだと思っていたのです。

だから、大人になって、ときめいたり愛おしく感じる相手が同性だった時に初めて、本当の自分を知るということもあるのだと驚いています。

 

でも、相手が同性とか異性とか、それが良いとか悪いとか、やっぱり人を好きになるにあたって、そんなことは関係ないと思うし、関係ないと社会も言えるようにならないといけないのではないかと感じました。

 

佐山さん、良いですね!

次回予告でも、そういった同性同士の恋愛について偏見もなさそうでしたし、はっきりしていて爽やかで、素敵だと思います♡

 

次回はいよいよクリスマス…?

野本さんが自分の気持ちをどんなふうに受け入れるのかが楽しみです。

 

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