『正直不動産』第7話ネタバレ 美波が恋に落ちた瞬間…永瀬の正直営業がカッコよすぎる!

2022年春ドラマ
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『正直不動産』第7話では、ミネルヴァ不動産のスパイが発覚し、その穴埋めで永瀬が課長代理となります。
仕返しをしたいほど永瀬を憎んでいる美波は、自分の商談に永瀬を巻き込むのですが…
結果、かっこよすぎる永瀬の正直営業に、ついに恋に落ちてしまったようです。

 

さらには月下も永瀬にかなり惹かれているようです…。

思わず惚れ惚れしてしまう、第7話での永瀬の正直営業とはいったいどんなものだったのでしょうか?
この記事では、正直不動産第7話での永瀬の活躍について解説します。

『正直不動産』第7話 あらすじ

美波の逆襲開始

正直不動産第7話では、家の売却を検討している定年後の夫婦が題材として描かれました。
この夫婦は、長年共働きでコツコツ働いてきており、妻は娘の幼いころに寂しい想いをさせた…と、罪悪感のようなものを感じていました。

 

その罪滅ぼしというわけではないですが、娘の仕事が忙しい日には孫を預かり、孫のために自宅に砂場まで作って娘をサポートしていたのです。

妻はこの家を売ってしまうことに、不安を感じていましたが…夫は金銭的な問題を解決するため、家を売却して賃貸マンションに住み、得たお金を老後資金に回したいと考えています。

 

この夫婦のもとに、商談を持ち込むのが美波です。

美波は永瀬の結婚に対する失言に恨みを持っており、仕返ししてやりたいと考えていました。

そして、不動産の専門家として商談に参加してほしいと話したのです。

 

永瀬は、ミネルヴァ不動産のスパイだった中島課長の穴埋めのため、課長代理として仕事に奮闘していました。

かつて自分がついた嘘へのツケも返ってきており、雑務にも追われて全く自分の仕事をする時間が作れません。

そんな中美波に呼び出され、出向いた家は、永瀬の判断だとざっと5千万円くらいの売却額になるものでした。

 

しかし、駅から遠いことなどからすぐに売れるとは限らない…

そして夫婦の年齢からして、賃貸契約が難しい場合がある…

 

永瀬は美波に誘導されて、このように伝えてしまいます。

そしてその後、美波は自分の商談をして、高齢者向け融資プランの『リバースモーゲージ』を提案するのです。

 

永瀬は、「やられた…!」と思うのですが、そこで風が吹き、リバースモーゲージのデメリットを伝えてしまいます。

結果、夫婦は家の売却を決断。

 

美波はさらに怒ることになるのでした…。

この家は売ってはいけない!永瀬、不動産営業マンとは思えぬ正直発言

査定後、美波とともに再び夫婦のもとを訪れた永瀬。

家の売却については、夫の強い想いからトントン拍子で進んでいき、あっという間に契約寸前までたどり着きます。

最終段階で売却を決意、美波がその場を去ろうとしたその時、永瀬に風が…!

 

なんと、永瀬は「この家は絶対に売ってはいけない」と話し始めるのです。

理由は、孫にアレルギーがあると見抜いたこと。
夫婦の庭にある自作の砂場には、抗菌砂が使用されていたのです。

 

賃貸物件に引っ越すとなると、庭付きの家に住むことは難しい…そうすれば、孫が安心して遊べる砂場はなくなってしまう。

幸せの形は人ぞれぞれ。自分はこの家を残し、リバースモーゲージにするべきだと思うと主張するのでした。

 

夫婦は永瀬の言葉に胸を打たれ、家の売却を思いとどまります。

そして、それだと不動産屋が困るんじゃないか?と尋ねるのです。

その時永瀬が答えたこと…それが、最高にカッコいいものでした。

 

「不動産屋は、右から左に物件を仲介しているわけではない。その人の人生を豊かにする手伝いをするのが、自分たちの仕事なのだ」

永瀬はこう話したのです。

 

この言葉に妻も、そして美波も、まっすぐな瞳で永瀬を見つめており、それははっきりと心を打たれたことが伝わってきた瞬間でした。

娘の本音と、夫婦の決断…そして、美波が恋に落ちた瞬間

しかし、事態は急展開を迎えます!

なんと、美波と共に夫婦が登坂不動産に来店し、「やっぱり家を売る」と言い出したのでした。

 

理由は、娘が言った本音です。

娘は、共働きで育てられたけど、全然寂しくなかったと打ち明けます。
そして、孫も砂場で遊びたいから夫婦の家に来ているわけじゃなく、ふたりに会いたいのだと伝えたのです。

 

だから、ふたりの幸せを最優先してほしい…

夫婦は、娘のこの言葉で自分たちにとって、一番幸せな形を選びます。

それは、家を売って、娘家族が住んでいるところの近くに引っ越すこと。

 

夫婦にとってのいちばんの幸せは、娘や孫の近くにいて、たくさん会えることなのでした。

 

そのお部屋探しも、永瀬にお願いしたい、あなたなら信じられる。

そう話す夫婦に、永瀬は深々と頭を下げました。

その姿を見る美波の瞳はキラキラと輝き、この瞬間に、きっと美波は恋に落ちたのだろうと分かるシーンです。

 

さらには事務所から見守る月下の目も、涙ぐんでキラキラと輝き、見るからに永瀬にメロメロなのが分かります。

美波は永瀬に、「あなたのことをもっと知りたくなった。これからは本気でいく」と伝え、へば!と挨拶。

そして、ルンルン♪と帰路についたのでした。

『正直不動産』第7話 感想

嘘がつけなくなった永瀬の正直営業が板についてきて、ただただ面白かったものが、まっすぐで誠実で、ただただカッコいいものに変わってきましたね。

夫婦の家の売却を止めたときは、最高にかっこよかったです。

 

そして、第7話からはっきりと、美波と月下が恋に落ちたことが分かります。

美波は仕返ししようとして自分がしたことで、こんな姿を見せられるなんて…

それは好きになりますよね!

 

月下もあんなに影で頑張っているところを見て、誠実さも見て、それは…好きになりますよね!

本当に、今の永瀬って惚れ惚れする程、素敵な営業マンだと思います!

 

次回からは、恋愛面も色濃く描かれていきそうなので、そちらも楽しみです♪

 

 

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