【マイファミリー】『haruto1212』は阿久津のIDと一致!真犯人は?第3話ネタバレ&真相編考察

2022年春ドラマ
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『マイファミリー』第3話では、早くも娘の友果を無事に保護することができ、事件は解決したかと思われましたが…?

約1年後、温人にまたしてもとんでもない困難が降りかかるようです!!
警察を排除し、犯人を逃がしてしまったことが原因のようですが、犯人の策略だったのでしょうか?
また、犯人のID『haruto1212』が阿久津のIDと一致しているのはなぜ??

この記事では、マイファミリーのネタバレ&真相編のあらすじと犯人の考察を解説します♪

マイファミリー 真相編へ突入!犯人の策略とは?

マイファミリー第3話では、鳴沢夫妻は見事に「警察排除」という目的を達成させ、警察を巻いて犯人の居場所にたどり着くことができます。

このシーンまで、犯人は警察を介入させたことで取引は不成立とし、友果に手を下そうとしていたのですが、その寸前で温人は本当のアジトへたどり着くのです。

そして無事に友果を保護!
この時に友果を抱きしめながら温人が涙をするシーンは、二宮和成さんの演技力の高さを物語っており、多くの視聴者が共に涙したことでしょう。

夫婦の絆も深まり、友人との仲も修復され、娘との絆も結びなおすことができた…。

しかし、これにて一件落着…♪とはいかないようです。

葛城が温人に対して言った「あなたはホシを逃がしたことを必ず後悔する」という言葉。
これが現実となるようなのです。

友果を保護した日から、約1年後…
温人が「なんでこうなるんだ!」と頭を抱えるシーンで第3話は幕を閉じるのです。

娘を救う唯一の方法は、警察排除…なんて、珍しいテーマだと思っていましたが、こういうことかぁ!

答えは単純です。
犯人の目的は、このような手口で誘拐を繰り返し、逃げ切りながら多額の身代金を手に入れるという終わりのない誘拐ループなのではないでしょうか。

そして、それにまんまとはまってしまったのが鳴沢夫妻。
つまり、真相編では、事件は繰り返されるという流れになるのだと思います。

あの時捕まえておけば、もう被害者はでなかったのに!!と、バッシングされるのでは…?

マイファミリー真相編考察 4年前の小春事件と同一犯!東堂は手口を知っていた

第4話の次回予告では、東堂が葛城に「5年前と同一犯です」と話しており、それに対して葛城が「それを分かっていてなぜ捕まえなかったのか!?」と怒鳴るシーンがあります。

第1話から『4年前の小春さん事件』についての話題は度々出ており、今回の件と深い関係があるのは間違いないようなのですが…

『マイファミリー』ネタバレ&考察 真犯人と同一犯!心春さん事件とは?
『日曜劇場 マイファミリー』は毎週日曜日 21:00~放送のTBS系ドラマです。 第2話では、今回の誘拐事件と類似した4年前の事件について新たな繋がりが分かり、犯人探しが過熱しています。 事件のカギとなりそうな「4年前の小春さんの事件」とはいったいどんな事件なのでしょうか? この記事では、マイファミリーの4年前の小春さん事件について解説します♪

※小春さん事件についての詳細はこちらをご参照ください。

東堂が5年前と同じ人物だと確信したのは、犯行手口を知っていたからではないでしょうか。
つまり、実際に自分も警察として関わった事件と、全く同じ手口だったのです。

そしてその頃に東堂は警察を辞職しています。
葛城が唯一ミスをした事件…ということで、その時も犯人を捕まえることができなかったのでしょう。

さらに、日下部と思われる声で「つまりホシは、本気で友果に手を下すつもりだったのだろう」と語っているシーンがあります。

それはつまり、4年前の小春さんは亡くなってしまった…ということなのではないでしょうか。

それと同一犯であれば、容赦なく友果にも手を下すはずだということですね。
その罪悪感で東堂は警察を辞職してしまい、葛城は何としてでもそいつを捕まえなければいけないと必死になっている。

だって捕まえないと、味を占めた犯人はまたこの手口を繰り返すのですから…。
葛城はそれをよく理解して、恐れていたのです。

そして、真相編では、実際に恐れていたことが起きてしまうという流れとなるのではないでしょうか。

三輪とかなりもめていたので、三輪の娘に何かが起きる…?

 

マイファミリー真相編 犯人のID『haruto1212』は阿久津のIDと一致している

今回、温人は警察を排除するために自社のオンラインゲーム『リビットウォーカー』を利用します。
そうすれば、警察にアカウント情報が洩れないからです。

で、温人に友達申請してきた犯人のIDは『haruto1212』なのですが…

これ、第1話で出てきた阿久津のIDと同じなんです!!

 

うー----ん。
なんで?

リビットウォーカーというゲームが、同じアカウント名で登録できるかどうかは分からないのですが…
でもこんな偶然あります??

てかなんで阿久津は、はるとってアカウント名にしてるのでしょうか?
好きなの??

しかも、位置情報で居場所特定したし、阿久津があんな山奥に潜んでいるわけないので実行犯は別なのか…

でもよ!
警察にアカウント情報とか調べられたら一発でアウトよね?

温人とも、すでに友達だったかもしれないし…
そんなリスクの高いことを阿久津がするとは思えません。

なので、これはミスリードでしょう!

犯人は阿久津に疑いの目を向けようとしているのではないか?というのが私の考察です。

マイファミリー真相編まとめ 犯人の正体は?

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
犯人についてですが、このドラマの公式HP『はじめに』の部分で、ドラママイファミリーのテーマはサスペンスやミステリーではなく、あくまでも家族の形だと公言されています。

なので、現時点での私の考察は、犯人は身内や友人ではないのではないかというのが結論です。

警察を排除して5億円を手に入れ、その後逃げ切ることができた今回の犯人。
温人の心を自在に操り、「警察は共通の敵だ!」とまで言わせてしまい、友香を救うためにありとあるゆる人脈も駆使して、見事警察を排除して5億円を引き渡し、犯人を逃がすことに成功した。

これ、犯人にとってものすごい好都合な結末です。

こんな有能な人質の親、他にいます??
温人をここまで自分の思い通りに動かすことができた心理戦術も見事としか言いようがない!!

ただ者ではありません。

もー-ね、こりゃプロ中のプロですよ。

誘拐しておきながら、一般人を味方につけたのですから。

この時鳴沢夫妻はもう一度夫婦として結託し、娘の命が何よりも大切だということに気付いた。
そして、それを第一優先に行動した。

それはとても良かったと思うのですが…
葛城さんの言うとおり、やはり犯人がこれで終わらせるはずがありません。

このプロ中のプロな凶悪犯によって、人々が変わっていく姿を描いていくのだと思います。
というか、そうであってほしい!!

次回以降は、温人の決断が招く第2の惨事をもとに、警察との関わり方や友人との関係性について描かれていくのではないでしょうか。

そして、最後には身内も友人も警察も、みんなで協力して真犯人を捕まえる…そんなストーリーなのだと思います。

警察側の葛藤や、警察にとっての本当に大切なものの変化などが描かれると、第4話以降はもっと楽しめそうです♡

葛城さんかっこいい♡
もっと出てほしいです♪

 

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