【元彼の遺言状 第4話あらすじ考察】 新たな事件に栄治との関係性!Yの悲劇のあらすじとは?

2022年春ドラマ
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ドラマ「元彼の遺言状」は毎週月曜21:00~放送中です。
第4話では、新たな事件と栄治の関係性が描かれることが分かっています。

第3話のラストシーンで映った推理小説『Yの悲劇』のあらすじとは、いったいどんなものなのでしょうか?
この記事では、『Yの悲劇』のあらすじと共に、栄治の登場シーンも考察!
元彼の遺言状第4話の内容を解説していきます♪

ドラマ 元彼の遺言状 第4話 あらすじ

麗子は、老舗企業と長期に渡って契約している高齢の弁護士について調べていた。理由は、若くて優秀な自分が営業をかければ、引退間近な彼らに代わって、その顧問を引き継げるに違いないという目論見からである。
一方、篠田には、仕事も手に着かない程楽しみにしているイベントが間近に迫っていた。
敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が、大ヒット作『胡桃沢啓二シリーズ』の最新作を13年ぶりに発表することになり、その記者発表会見の模様がオンラインで生配信されるのだ。

しかしその記者会見では、秦野は、登場するとすぐに「自分は人を殺した」と告白する。
会場は一時騒然とするが、篠田は、これは新作のプロモーションだと理解。これまでも秦野は、読者に対して謎解きの挑戦状を出すことが多かった。今回もきっとそうだ…と思っていたが、秦野が明かした現場の住所に警察が駆けつけると、そこでは本当に男性が亡くなっていて……。

ドラマ 元彼の遺言状 第4話では、ミステリー作家が自分が犯した罪を告白する

元彼の遺言状第4話では、人気ミステリー作家・秦野が自らが犯した事件を告白し、その犯人を見つけ出すというストーリーが描かれるようです。
さらに篠田は秦野の大ファンであり、13年ぶりに発表される新刊が楽しみすぎて、仕事も手に着かない程。

そんな敬愛する作家がこのようなことを犯してしまうのですから…ミステリー好きな篠田は居ても立っても居られないでしょう。

ドラマ 元彼の遺言状 第4話での事件には、栄治が関係している

更に次回予告では、今回の事件に栄治が関係していると公開されています!!
亡くなってしまった栄治、もう見ることができないと思っていましたが…
第4話に登場することが分かりました!

生田斗真さんファンにとっては嬉しい限りですね♡

でも、亡くなった栄治がこの事件に関係しているって…いったいどういうことなのでしょうか??

ドラマ 元彼の遺言状 第4話 予告動画で栄治が持っている小説に注目!著者名は『秦野廉』

第4話の予告動画では、栄治と篠田がワインを飲みながら、小説について語るシーンが公開されています。
その際に栄治が持っている小説『殺しのレシピ』の著者名が…

よーーーく見ないと分かりませんが、『秦野廉』なのです!!

なので、ここからは予想ですが、篠田と同じように栄治も秦野の大ファンだったのではないでしょうか?

そして、今回の事件はこの時の小説『殺しのレシピ』に関係している!
ふたりは秦野の小説を知り尽くしているため、今回の事件の違和感に気付くことができる!

最終的には、篠田のお手柄♡
そんな流れになるのではないかと思います。

ドラマ 元彼の遺言状 第4話では 「Yの悲劇」がヒントになる?

さて、第3話ではアガサクリスティの『そして誰もいなくなった』がモチーフとされ、結局その家には誰もいなくなった…という結末になりました。
この『そして誰もいなくなった』は、第2話のラストシーンで古本屋のおじさんが読んでいたものなんですね。

『元彼の遺言状 』英治は生きている?富治と入れ替わっている?小説「そしてだれもいなくなった」の意味
ドラマ「元彼の遺言状」栄治は本当に亡くなっているのでしょうか? 第2話では、麗子が事務所に戻ったシーンで、古本屋のおじさんが呼んでいた小説「そして誰もいなくなった」が印象的でした。 その小説には、どんな意味があり、伏線となるのでしょう? もしかしたらこの小説の内容がヒントとなるかもしれません! この記事では、「そして誰もいなくなった」原作の内容と、もしかしたら栄治は生きている?富治と入れ替わっているのか?という考察について解説します。

そして今回は、篠田がおじさんに譲った栄治の小説の中にあった、エラリークイーンの『Yの悲劇』が印象的なシーンがありました。

この『Yの悲劇』とは、どのようなあらすじなのでしょうか?

『Yの悲劇』のあらすじ

エラリークイーンのYの悲劇のあらすじを、サクッと紹介します。

ある大富豪一家の屋敷で、連続殺人事件が起きていくのですが、この事件は一番最初に亡くなる人物・夫が書いた小説のあらすじに沿ったものだった…というストーリーです。

その小説の内容は、自分を迫害している妻や子供を、夫自信が復讐として抹殺していくというもので、夫以外の誰かが、この小説のあらすじに沿って事件を起こしていると判明します。

果たして真犯人は誰なのか!?
さらには、絶妙に分かりにくい、結末は想像にお任せ…的なゾッとする衝撃のラストシーンも最高です♡

Yの悲劇に登場する家族は狂気に満ちて歪んでいる

Yの悲劇に登場する家族は、いわくつきで秘密だらけ。
そして狂人ぞろいなのです。

この歪んだ家族だからこそ、このような事件が起きてしまったのでしょう。

そして、元彼の遺言状第4話では、殺人罪に問われる母親の娘役として、白鳥玉季さんが出演することが決定しています。

予告動画での「毎日のように殴られていたみたい」という言葉から、歪んだ家族のしがらみが事件のカギとなるのでは?と予想しています。

母と娘の関係性と、事件にはどのようなつながりがあるのか…?が、見どころとなりそうですね!

ドラマ 元彼の遺言状 第4話 あらすじ考察 まとめ

元彼の遺言状 第4話では、新たな事件に栄治が関係していることと、推理小説『Yの悲劇』がヒントになるのではないか?という考察を解説しました。

最終的なあらすじ予想ですが…
栄治と篠田が話していた、秦野の『殺しのレシピ』に沿って事件が起こるのではないか?と思っています。

更に、秦野は真犯人ではなく、他の誰かをかばおうとしているのではないか…。

その相手は、娘?

歪んだ家族像とともに、母親の愛情なども織り交ぜられるのではないでしょうか。

次回放送が楽しみです♪

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