『元彼の遺言状』第7話では、ついに篠田の正体が明らかとなりました!!
篠田はいったい何者で、なぜ偽名を使っているのでしょうか?
また、第8話では具体的な篠田の過去が明らかとなり、物語は新章へ突入します。
この記事では、篠田はいったい何者なのか?という、篠田の正体のネタバレと、新章の内容考察について解説します。
篠田はいったい何者だった?明らかとなった正体 ネタバレ
『元彼の遺言状』第7話では、ついに篠田が自らの正体を明かします!!
事件解決よりも、篠田の正体が気になる!という視聴者も多いこのドラマ。
篠田が明かした、自分の正体とは、いったい何者だったのでしょうか?
篠田の正体は…ある事件の容疑者だった!
『元彼の遺言状』第7話の冒頭では、麗子から「いったい何者なのか?」と尋ねられるものの、篠田は「言いたくない」と答えます。
それに対して麗子は、意外なことに「言いたくないならいい」とあっさりとこの話を辞めてしまうのです。
そして、津々井にこっそりと打ち明けた本音…
それが、「言いたくなった時に言えばいいと思う」というものでした。
ドラマの終盤、ついに篠田は自分の正体について話し始めます…。
麗子の目の前に置かれたのは、なんとぬか漬けの壺!
その中からは、篠田のパスポートや保険証等、数々の身分証明書が出てきたのです…!
さらに、その証明書の氏名はすべて篠田ではない別の人物で、篠田が数々の名前を名乗りながら生きてきたことが分かります。
どういうことか?驚く麗子に、篠田はついに自分の正体を明かしたのです…!
篠田が語った自分の正体、それは
「僕は、殺人犯なんだ」
というものでした。
篠田の正体が判明し、新章突入へ! 今後の内容考察
篠田の正体、それは殺人犯でした!
予想していたような流れではありますが、それでもびっくりする事実ですよね。
次回からは、篠田の過去の判明と共に新章へ突入します。
それでは、『元彼の遺言状』新章はどのようなストーリーになるのでしょうか?
予想してみました♪
篠田は容疑者であり、「やっていない」と主張する
公開された第8話の予告では、篠田が6年前にある島で殺人事件に巻き込まれ、その容疑者として追われているということが発表されています。
その後、隠れるようにして生きてきましたが、3年前に栄治に出会い、匿ってもらったというのです。
さらには「僕はやっていない」というのが、篠田の主張であり、麗子は栄治がそうしたように、自分も篠田のことを信じることにします。
つまり、篠田には冤罪がかけられており、麗子は篠田が無実だと信じることにするようです。
新章は、篠田の事件解決と弁護が大きなテーマに?
いよいよドラマ版『元彼の遺言状』も面白くなってきましたね!
新章では、篠田が巻き込まれた事件の解決と、真犯人の特定、さらには篠田の弁護を麗子が行い、篠田を救うという
ストーリーが大きな流れとなるのではないでしょうか。
ここにきて、栄治の残した伝言「しのだをたのんだ」の意味も明らかとなりました。
コチラへの伏線だったわけですね!
また、篠田が第7話でお墓参りをしていた『小笠原さん』という人物が、事件の被害者なのでは?と予想します。
小説『そして誰もいなくなった』が関連?
そして気になるのが、第2話のラストシーンで古本屋のおじさんが読んでいた小説『そして誰もいなくなった』。
この小説は、ある島で起こる殺人事件が題材なのですが…
篠田が容疑者となるきっかけとなった事件も、ある島で起きたとのことで、なんだか関係があるように思えてなりません。
この小説、栄治の死の真相にも関連しているのか?と思わせられるような内容なのです。
第8話では、富治が登場し「篠田さんはそんなことを人には思えない」と話すようですが、それは本当に富治で、栄治は本当に亡くなっているのでしょうか?
今後の考察がおもしろくなりそうなので、小説の内容も要チェックです!
|
篠田は何者?『元彼の遺言状』新章突入へ ネタバレ&考察 まとめ
・新章では、篠田の巻き込まれた事件の真相究明と、麗子が弁護で救うストーリーになると予想
・アガサクリスティの小説『そして誰もいなくなった』もキーに?