『元彼の遺言状』第6話 ネタバレ 篠田はもうこの世にいない…?なりすましの事実と正体考察

2022年春ドラマ
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『元彼の遺言状』第6話では、麗子が黒丑に依頼していた調査書の内容が明らかになります。
そこには、篠田に関する驚きの事実が記されていました…!

いったい調査書には何が書かれていたのでしょうか?
そして篠田の正体はいったい何者??
この記事では、元彼の遺言状第6話で明らかとなった、篠田の秘密と正体の考察について解説します。

元彼の遺言状 第6話 明らかとなった篠田の調査書の内容は?

元彼の遺言状 第6話では、教会で起こったホストによる殺人事件を題材にしたストーリーが描かれました。
ラストシーンでは、麗子が栄治と話したときに自分が言った言葉「嘘をつくと勝負に勝てない」を思い出し、篠田を懺悔室へ呼び出します。

 

そして、黒丑に依頼して篠田の身辺調査をしていたことを明かすのです。
驚く篠田に向かって、麗子は調査内容の結果を報告します。
そこに書かれていたのは、驚くべき内容でした。

 

ミステリー研究会のOBには、確かに篠田敬太郎という人物がいました。
しかし、その人物はすでに亡くなっており、顔も篠田とは別人だというのです!

 

つまり、麗子の前にいる篠田は、篠田敬太郎になりすました全くの別人ということになります。
いったい篠田はなぜこのようなことをして、麗子に近づき、今もそばにいるのでしょうか…?

篠田は何者?正体を考察

第1話で行き着いた「しのだをたのんだ」という暗号。
これが元彼の遺言で、篠田とは何者かというのがドラマ版での大きなテーマとなりそうですが、いったい篠田は何者なのでしょうか?

篠田の正体考察①何らかの冤罪で容疑をかけられており、逃亡中

栄治の遺言「しのだをたのんだ」の意味は、冤罪をかけられている篠田を助けてあげてほしいという意味で、麗子が最終的に篠田を弁護することになり、お金は儲からないけど篠田は救われるというラスト。

 

栄治と篠田は、おぼれている人を助けたときに出会い、その際に篠田は栄治に缶コーヒーを買ってあげます。
自分より寒そうだから…という理由で、自分はコーヒーを買わずに去っていくのです。
このことから、篠田はものすごく善人だということが伝わってきますよね。

 

そのため、篠田はいい人がゆえに何らかの冤罪がかけられていて、そのため住所不定で警察から逃げている。
事情を聴いた栄治は篠田を放っておけず、匿うように自分の別荘の管理人にしてあげたが…
自分の命がもう長くないことを悟り、麗子に篠田を託すことにしたという考察です。

 

栄治は麗子に「もし自分が困ったときには、自分の弁護をしてくれるか」と尋ね、麗子は「約束する」と答えているシーンがありました。
そのため、篠田を救えるのは麗子しかいないと、栄治は心に決めていたのではないでしょうか。

篠田の正体考察②本物の篠田敬太郎は篠田の兄弟

栄治は過去、篠田とミステリー小説について語り合っている時、篠田を「篠田さん」と呼んでいます。
それは、栄治も最初からなりすました篠田と話していた可能性もありますが、ミステリー研究会の本物の篠田とは面識があるのではないでしょうか。

 

本物の篠田を知っているとなると、篠田を「篠田さん」と呼ぶ必要はありません。
さらには敬語で話していたので…篠田敬太郎は、篠田の弟で何らかの事件に巻き込まれて亡くなってしまった。

篠田はその謎を解くことと、弟の無念を晴らしたいと願っていて、隠れるように生きている。

篠田の苗字が篠田なのは本当で、篠田敬太郎の兄。
最終的には篠田敬太郎の事件の謎を解くことが、このドラマのテーマになるという考察です。

『元彼の遺言状』第6話 篠田の正体考察 まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

篠田の正体、かなり引っ張られていますが、いったい何者なのでしょう?

 

「しのだをたのんだ」という暗号自体が、麗子のミスリードで本当は別の意味が隠れている…?
「〇〇〇〇〇しんだ」のような、栄治が自分の死に関するメッセージだったのか、と考えることもできますし、「いさんは」の続きも気になります。

 

暗号が大きなテーマとなっていることは間違いないようですね。
そして、篠田が悪人ではないことも間違いないでしょう。

何らかの理由で警察から逃げていて、栄治は救ってあげたいと願っていて、麗子にすべてを託したのでしょう。

 

第7話では、いよいよ正体が明らかになると予告されています!
次回が楽しみですね!

 

 

 

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