純愛ディソナンス 第1話 あらすじ&ネタバレ 衝撃のラスト…!純愛が紡ぎ出す不協和音 由紀乃を襲った犯人は誰?

2022年夏ドラマ
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純愛ディソナンスは、純愛が引き起こす不協和音により、巻き込まれた人たちの人生が闇へと引きずり込まれていくラブサスペンスドラマです。

主演はHey!Say!JUMPの中島裕翔さん吉川愛さん。

 

第1話では二人の出会いと生い立ちが明らかとなりました。そして衝撃のラストシーンに、今後も目が離せません。気になるあらすじはどんな内容なのでしょうか?

この記事では、純愛ディソナンス第1話のあらすじ&ネタバレ、感想を紹介します。

純愛ディソナンス 第1話 あらすじネタバレ


純愛ディソナンス 第1話のあらすじを紹介します。

主人公・正樹は優秀だった兄を亡くし、打算的に生きている新任音楽教師


正樹(中島裕翔)は、ピアノ教室の講師として働いていたが、その教室の閉鎖に伴って職を失ってしまいます。

するとちょうどそのタイミングで、音大の先輩であり、事故で亡くなった優秀な正樹の兄・幸助の恋人でもあった小坂由希乃(筧美和子)から連絡がきました。

 

私立桐谷高校で音楽教師をしている由希乃は、もうすぐ学校を辞めるため、正樹に後任をお願いしたいと言ってきます。

正樹は高校の教師になることに抵抗がありました。

理由は、父・秀雄(神保悟志)が学校法人『立秀学園』の理事長をしており、後継者として期待されていた兄を亡くした父親からのプレッシャーに嫌気が指していたからです。

 

正樹は常に兄と比較され続け、強いコンプレックスを抱いていたため、どうすればうまく生きていけるかを考えながら人の心を動かし、打算的に生きていました。
秀雄は正樹の失業を知ると、自分の学園で働くことを強く命令してきます。

 

それを避けるため、正樹は桐谷高校で働くことを決意するのです。

しかし、由紀乃とはなぜか全く連絡が取れず、学校には「一身上の都合」とだけ伝えて姿を消している状態でした。

毒親の元で育ち、壮絶な人生の中、自立を目指す女子高生・冴


冴(吉川愛)の両親は、冴が幼いころに離婚。

シングルマザーの静(富田靖子)に育てられていたが、静は何度もクズ男に騙され、仮病を使っては冴を学校から早退させるような毒親でした。

 

これまで散々な想いをしていた冴は、静にも学校にも内緒でアルバイトをし、自立しようと頑張っていました。

しかし必死で貯めた自立費用を、無断で静が恋人にあげてしまいます。

静は自分の人生に嫌気がさし、踏切に飛び込んでしまおうかと考えました。

 

しかしそこへ正樹が現れて…

ふたりは理不尽なお互いの生い立ちや宿命を話し、少しずつ距離が近づいていきます。

そして、冴は正樹に密かな恋心を抱くようになるのです。

 

冴は由紀乃を信頼しており、由紀乃が学校を辞めた本当の理由も探ろうとしています。

正樹は由紀乃と自分の関係性を話し、ふたりは由紀乃の消息についても、話すようになりました。

学校側が正樹と冴の関係性を疑い始め、二人の関係に変化が起きる中、由紀乃にまさかの出来事が…!

正樹と冴がふたりで歩いている写真が匿名メールで学校に届き、教頭は正樹に厳しく注意をします。

正樹は、変わらず関わろうとしてくる冴を突き放そうとするのですが…

何の得もない、関わったら厄介な、感情的な女子高生である冴の手を、なぜか掴んでしまうのです。

 

ふたりの距離は、静かに、秘密で、少しずつ近づいていきました。

人生には、どんなに闇へと進む運命でも、流れを変える出会いがやってくることがある。

でも同時に、その出会いが不協和音を生みだすこともある…

 

正樹は、その不協和音が人生をさらなる闇の中へ引きずり込むことがあると知っていました。

自分はそんな現実を受け入れられるのだろうか…

 

正樹がそう考えていると、学校へ突然警察がやってきます。

なんと、由紀乃の遺体が山中で見つかったというのです。

由紀乃は、何者かによって殺害されていたのでした…!

純愛ディソナンス 第1話 感想

中島さん演じる正樹の裏の顔が怖くて、でも悪い人ではなくて、本当は優しい人物で、正樹に魅力を感じました。

冴はまっすぐで強い女子高生。

正樹への想いもまっすぐです。

 

正樹を見つめる恋する乙女の視線は、うっとりする程可愛かったですね♡

亡くなってしまった由紀乃ですが、彼女の死の真相、犯人が誰か!?というのがこのドラマのテーマとなるようですが、その犯人と正樹と冴の恋が不協和音を生むのでしょう。

 

となると、犯人は学校関係者?

正樹か冴にとって大切な人物なのではないでしょうか。

これから考察も楽しめそうで、ワクワクしています♪

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